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賃貸マンション最上階の角部屋に8年住んでみてわかったメリットとデメリット

投稿日:2017年6月6日 更新日:

角部屋

一人暮らし用の賃貸物件でも、角部屋って一番人気ありますよね。中部屋と比べても少し家賃が高いし、何より角部屋についてのメリットやデメリットを調べる人が多い事が人気の証拠です。

 

そこで、角部屋に8年近く住み続けた僕が、角部屋の良さや悪い部分を紹介します。あくまで一人暮らし用の賃貸マンションの話ね。ファミリー向け物件についてはちょっとわからんので、あしからず。

 

ちなみに僕が住んでいるのは、3階建ての低層マンションの最上階です。最初に結論を言っておくと、角部屋と最上階は良い!です。

 

だって他より家賃高いんですから、それなりに人気の秘密というかメリットがあるわけですよね。そもそも中部屋よりも悪い環境だったら、家賃安くなりますからね。

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角部屋のメリット

角部屋

さっそく角部屋のメリットについて語ります!

 

窓が多い

人によったらデメリット部分にも捉えられますし、実際デメリットになる事もあるんですが、実際はメリットに感じる事の方が多いです。

 

角なので2面採光は当たり前で、物件によったら3面採光もあります。僕ん家とか3面採光だったりする。

 

気軽に窓を開いて換気できますし、何より圧迫感が違います。窓の多い部屋はそれだけで部屋の明るさにも影響しますし、解放感が抜群です。

 

隣の部屋からの生活音が少ない

角にある部屋ですからね。隣接している部屋は基本的に1部屋だけです。まぁその1部屋がクッソうるさい住人だったら全く意味ありませんけどね。

 

中部屋で、両隣の住人の物音や生活音が聞こえる事に比べたら全然違います。「この壁の向こうには誰もいないんだよねぇ」という安心感は大きいと思いますよ。

 

また、自分自身の生活音も片側の部屋だけに意識すれば良いという事は、大きなメリットだと思います。

 

ベランダの手すり面積が少し広い

物件にもよりますが、ベランダの"手すり"が角部分まで使える事があります。中部屋だと布団を干す時は外に面した手すりになりますが、角部屋だと側面側の手すりも使える事があります。

 

布団をかける事は出来ませんが、バスタオルや少し短めの毛布などを干す事ができます。

 

階段やエレベーターの騒音が少ない

基本的に角部屋はエレベーターや階段から離れていますので、この手の騒音が届きにくいです。逆に階段やエレベーターに近ければ、人が帰宅する時間などに常にエレベーターのガイダンスや稼働音、階段の音が聞こえるという事です。

 

ただ、角部屋であっても階段が近い場合もありますので、そこは狙っている物件をよく確認しましょう。

 

中部屋より広い

建物の構造上角部屋だと少しだけ広い事があります。ちなみに僕が住んでいるマンションは左角部屋、中部屋、右角部屋と全て間取りや広さが違っていて、もちろん角部屋が一番広くなってます。

 

まぁその分家賃も高いんですけどね...

 

角部屋のデメリット

角部屋

さてここからは角部屋のデメリットです。8年も住んだらそりゃ悪い部分も色々と見えてきますよね。

 

家賃が高い

角部屋の方が安い所ってあるのかな?少なくとも僕は知らない。それくらいに、中部屋と角部屋と比べたら角部屋の方が家賃が高く設定されている事が多いと思います。

 

一人暮らし用だと1,000円~5,000円くらいの差だと思いますが、中には1万円以上違う事もあります。広いから高いって理由もありますけど、需要と供給のバランスですね。角部屋ってだけで人気がありますから。

 

1階は空き巣被害が心配

1階は元々、空き巣に一番狙われやすい階になりますが、角部屋はその中でも一番狙われやすい部屋になります。超危険ですよね。

 

理由としては、侵入経路が多いからです。そりゃ他の部屋より角の分の窓があったりしますからね。そこから侵入される可能性は高くなります。

 

暑い!寒い!

やっぱね、角部屋って外気の影響受けやすいんですわ。これは間違いないです。夏場は暑いし、冬場は寒い。そして部屋の気温が安定しないんです。

 

温めてもすぐに寒くなったり、冷やしてもすぐに暑くなったりします。長く住んでくると着込んだりエアコンの温度設定とかで対処は出来るんですけどね。でもこれは大きなデメリットです。

 

窓が邪魔!

おいおいお前さっきメリットの時に窓サイコー!とか言ってたじゃん!?まぁそうなんですけどね。邪魔ってのは、家具の位置が決めにくいんです。

 

特に僕の部屋は3面採光ですよ。1面しか壁沿いに家具置けません。その1面も風呂や洗面所の扉ついてたりしてね。

 

そもそも1つの窓を完全に壁と思えば解決するんですが、それをしてしまうと3面採光のメリットが完全になくなってしまう...というジレンマになるわけです。

 

窓を捨てて自由に家具を置くか、窓を利用するために家具のサイズやデザインを妥協するかは、住む人次第ってところですね。

 

また、窓が多いとカーテンもそれだけ必要になります。無駄なコストになりますので、デメリットと言えますね。

 

外の音がウルセー

角部屋は中部屋と違い、片側の部屋からの騒音は防げますが、その代わりに外の騒音(生活音)を拾います。さらに、窓がついていると通常の壁よりも遮音性が低いため、外からの音を拾いやすくなります。

 

もし家の前に大きな道路や学校、音が出そうな施設があった場合は要注意です。

 

僕の家の場合は目の前に2車線の道路があるんですが、日中はほとんど利用が無いけど夜中になると大型トラックが通りまくります。どうやら抜け道になっているみたいですね。

 

これがかなりうるさかったりします。もう慣れましたけどね。ただ、自然な騒音と人為的な騒音とは同じ生活音と言えど少し違います。

 

隣の人の物音を気にするか、外で発生する車やバイクの音を気にするかは人それぞれだと思います。

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最上階のメリット

最上階

最上階のメリットという事は、イコール1階のデメリットに繋がります。最上階ではこうだったら、1階だとこうなんだなぁという感じで読み進めて貰えればと思います。

 

上の階からの騒音が無い

やっぱ最上階の一番良い所はこれですよ。上に誰も住んでないんですから。隕石でも降ってこない限り、頭上からの生活音は全くありません。

 

このメリットはほんと大きいと思います。「上の階の住人が夜遅くまでドンドンとうるさいんだよね...」という悩みも無くなります。

 

逆に1階含む最上階以外の部屋は、全てにおいてこのリスクが付きまといますからね。10階建てのマンションだと、その10階部分の住人だけしかこの恩恵を受けられません。

 

最上階はこのメリットだけで契約する価値はあります。

 

ん?これだけ?

よく考えてみたんですけど、最上階のメリットってこれだけですわ笑

 

上のフロアからの騒音が無いってのはかなり重要ではあるんですけどね。他にも高いマンションだと見晴らしが良いとか風通しが云々とかありますけど、多分すぐ慣れますよ。(鼻ホジ)

 

最上階のデメリット

エレベーター

最上階のデメリットですが、やはり最上階ならではって内容になりました。

 

1階まで行くのに時間がかかる

階段でもエレベーターでも同じですが、建物の階層が増えれば増えるほど、最上階は降りる事や昇る事が大変になります。

 

ちょっと気軽にコンビニに...なんて事も少し面倒になる事もありますので、要注意です。個人的には僕が住んでるような低層マンションがお勧め。

 

部屋の温度が変わりやすい

天井からの太陽の光をもろに浴びてしまいます。それ故に夏場は暑く、冬場も天井からの気温変化を受けやすくなります。これは角部屋でも同じですが、外に面している部分が多ければ多いほどこの影響は受けやすくなります。

 

僕は最上階かつ角部屋なので、一番外気の影響受けて生活してます。

 

重たい荷物を運びにくい

1階だとメリットになる事が、最上階だとデメリットになります。エレベーターがあればまだマシですが、それでも重たい荷物を抱えながらは大変です。

 

1階であればすぐに部屋まで持っていける物でも、最上階は一番時間がかかります。

 

家賃が高い

最上階はやはり高いです。最上階だから安いって角部屋以上に聞いたことないくらい。タワマンとかでも最上階は一番お金持ちが住むみたいなイメージもありますし、家賃が高くなります。

 

一人暮らし用の賃貸物件だとそれほど賃料は変わりませんが、ファミリー向けや分譲マンションなどは大きく賃料が変わります。

 

本当にそのお金を支払ってでも借りる(買う)価値があるのか見極める必要がありますね。

 

まとめ

マンション

以上、一人暮らし用の賃貸マンションにおける、角部屋と最上階のメリットとデメリットについてを紹介しました。

 

僕が住んでいる部屋が角部屋かつ最上階なので、内容がちょっと混じっている部分もありますが、概ねこんな感じだと思います。

 

人によりメリットやデメリットに感じる部分は違いますので、ライフスタイルに合わせて選ぶという事が大切だと思いますよ。

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