2017年6月でmaneo投資歴2ヶ月になりました。まだまだペーペーのド新人です。ただ、毎日maneoの投資案件を見ていると、ちょっとずつですがどんな案件を選んだらいいのかわかってきました。
僕もまだまだ分からない事だらけですが、同じような投資未経験でmaneoを始めたい方向けに、注意すべきポイントをまとめました。
新しい情報が分かり次第、追記していく予定です。
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必ず保証付か担保付の案件にする
これはもう当然というか、投資する前の確認事項としては必須ですね。保証も担保も無い案件に投資する事はほとんどギャンブルに近いです。
確かにmaneoには一時的に微妙な案件しかない時期があるようですが、それでもそこはグッと我慢して、多少利回りが悪くても担保か保証付きの案件が出てくるのを待つ事です。
maneoでは2017年3月に発生したデフォルト(貸し倒れ)の件があるので(2017年6月時点で回収できてない)、今後も同じように貸し倒れが発生する可能性はあります。
ちなみにそのデフォルト案件は保証も担保も無い案件でした。だから最終的に回収できなくても文句は言えませんよね。
そうならないためにも、必ず保証か担保のある案件を選びましょう。
投資先はなるべく分散する
maneoが潰れてしまえばそもそもお金は全部戻ってきませんが、流石にそれを考えてしまうと全て保証担保無し案件になってしまいます。
投資家として出来るリスクの軽減方法としては、保証や担保付きの案件の中でも、さらに分散させるようにした方が良いです。
手持ち資金が100万円でA社、B社、C社とあった場合に、明らかにB社が良いからと言う理由で、A社0円、B社100万、C社0円というような、極端な投資は避けた方がいいです。
気持ちは分からなくはないですが、流石にリスクが高いです。そしてこの後の項目でも説明しますが、同じ事業者に再投資してしまう事も避けた方が良いでしょう。
例えばD社というB社と同じくらい良い案件が出てきたとします。しかし、それは良く確認すると、B社の案件だった!という事がよくあります。
同じ案件でも一気にまとめて募集するのではなく、第1次~第7次までなど分割して募集してる事が多いです。僕も経験したのですが、初心者だとあまり詳しく確認せずに、良い条件だから投資しようと考えてしまいます。
でも実は同じ会社ばかりに投資し続けていた、という事になり貸し倒れした際のリスクが跳ね上がります。そういった面からも、投資先はなるべく分散する事をおすすめします。
キャンペーンの時期を狙う
maneoでは、一定間隔でキャンペーン的に良案件を放出する時期があるようです。たった2ヶ月しか経験してませんが、通常の案件とは違うキャンペーン案件はいくつも出ていました。
そういったおトクな案件だけを狙う事も、一つのテクニックだと思います。それではどんな感じの案件があったのか紹介します。
成立ローン総額700億円突破記念ローンファンド
ローン総額が700億円突破した記念に募集された案件です。担保付き、運用利回りは8.2%、運用期間は6ヶ月という破格案件ですね。
2017 GW(ゴールデンウィーク)キャンペーンローンファンド
ゴールデンウィークの時期に募集されていた案件です。数が多く担保も保証もない案件がほとんどでしたが、運用期間は1ヶ月や3ヶ月などの超短期案件などが魅力的でした。
他にも、春のキャンペーンや総額600億円突破記念など、3月から6月にかけてだけでも沢山のキャンペーン案件があり、それぞれ特徴がありました。
ちょっとイマイチな案件しかない時期は、このようなキャンペーン案件を少し待ってみるという事も一つの選択肢だと思います。まぁキャンペーンだから全て良案件というわけではありませんが...
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終了しそうだからって焦るな!何次まで募集があるのか確認する事
良い条件の案件は、気づいた時点で募集終了していたりする事が多いです。実際に僕も何回か経験しました。
「おっこれいいじゃん!」と思っても、すでに終了していたりするのです。募集額にもよりますが、実際に人気の案件だと1時間程度で枠が埋まってしまう事もあります。
でも、そこで嘆いてはいけません。事業者は分割で募集してる事が多いのです。
ローンファンドの詳細ページをよく読む
参照 ソーシャルレンディング|maneo(マネオ)|【第2弾】成立ローン総額700億円突破記念ローンファンド6号(案件1:DF社、案件2:AN社)
まずはローンファンドのタイトルを確認します。一番最後に6号と書いてありますね。これは、第6次受付という事です。
実際に1次~5次までの募集は全てお金が集まり終了していて、今は第6次の受付をしてますよ~って事ですね。
では第何次受付まであるのよ?って事ですが、そのままページを下にスライドさせて、ローンファンド詳細画面までいきます。
ここにも第6次募集の文字と、ズラズラ~っと何次募集まであるのか記載があります。このファンドの場合だと、第20次まで募集するようですね。そして今はその途中の第6次受付という事です。
だから、仮に今の案件がすぐに満額集まって募集が終わってしまっても、とりあえず焦る事はありません。今後も募集があるのかどうかを確認をしましょう。
確認した時にそれが最後の募集であれば残念ですが、まだまだ後があるようなら同じように狙う事ができますね。
今後も同じ利回りとは限らない
懸念事項としては、今回の利回りが次回も適用される保証は無いという事です。第6次が8.2%だったから、今後の第7次~第20次も同じように8.2%かというと、そうとは限りません。利回りは変わる可能性があります。
もしかしたら上がる可能性もありますし、落ちる可能性もあります。だから、同じ事業者に投資する場合でも複数回に分けた方が良いですね。
まぁこの案件だと流石に8.2%以上になる事は無いと思いますので、おそらくどこかのタイミングで少し下がる可能性の方が高いですね。上がったとしても8.5%が現界でしょう。
ローンファンド詳細ページから情報を読み取る
このローンファンドから読み取れる情報ですが、借主の企業は総額16億8,500万円のお金が必要なようです。今回の案件ではそのうちの8億円を募集すると書いてありますね。
そして下の方に、状況を見て最大で16億8,500万円の募集をする可能性があると記載があります。という事は、残りの8億円も募集する可能性があるという事になります。
20次で終わりと思いきや、もしかしたら状況によっては21次以降もあるという事になりますね。
このように情報を読み取り、良い案件だからと言う理由でガッポガッポお金を入れるんじゃなく、焦らずに案件を見極めて投資する事も大切だと思います。
まとめ
とりあえず2ヶ月間maneoで投資をしてきて気づいた点になります。元々maneo以外で株やFX等で投資をしていた人からしたら当たり前の事ばかりかもしれません。
投資も初めてで、maneoも初めてな僕みたいな人だと同じような失敗に陥るのではないか?という思いからまとめました。
今後も気づいた点があれば記事を修正していきたいと思います。
ソーシャルレンディング maneoの詳細は下記より。