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ベビーカーと同じデザインや形をしたバギーという車椅子がある 違いと見分け方について

投稿日:2017年5月13日 更新日:

ベビーカー

ネットでニュースを眺めていたら、このようなタイトルが目に入った。

バギー  子供の車椅子 「ベビーカーと間違わないで」 母親らマークで周知|毎日新聞

 

バギーをベビーカーと間違えないで?いやいや間違えるわけないでしょ。見た目全然違いますやん?だってバギーって名称からも察するに、こういうの想像しません?

画像検索で調べても、バギーと言えばこっちのエンジンがついた乗物が最初に出てきます。では一体ベビーカーと間違えるバギーとは何なのか?調べてみました。

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障がいを持った子供用の車椅子にバギーという製品がある

車椅子

車椅子の製品の中に、主に体の不自由な子供が利用する車椅子として、バギーという製品があるようです。子供用の介護用車椅子という位置づけですかね。

 

正直、僕もニュースの記事を読むまでは知りませんでした。たまに狭っ苦しい車内でベビーカーを畳まずに申し訳なさそうにしている方は、もしかしたらこのバギーだった可能性がありますね。

 

人工呼吸器などの医療機器を載せる必要もあるため、ベビーカーと比べると気持ち頑丈に作られている感じがします。まぁ見た目ではわかりにくいからこそニュースになっているわけですが。

 

バギーとベビーカーの見分け方

しかしバギーという製品がある事を知っても、それを見分ける術がありません。パッと見では見分けにくいため、ヤフーニュース内に書いてあるように、バギー利用者の方々はバギーマークを作り掲げるようにしているみたいですね。

 

まずはバギーマークを確認

バギーマーク

出典:バギーマークのお店 mon mignon pêche 販売ページより

マタニティマーク的な感じですね。ただ、このバギーマークは全員がぶら下げているわけではありません。バギーマークが無いならこれはベビーカーだな!オラさっさとたためや!という事ではありませんから、勘違いしないように。

 

しかしこれくらいは国の税金でなんとかならんもんなんですかね。こういう事に利用してくれるなら気分よく税金も納められるというのに。

 

ブレーキレバーがある

適した画像が見つからず、こちらは介護用車椅子になるのですが、ハンドル部分に自転車のブレーキレバーのようなものがついてますよね。

 

通常のベビーカーと車椅子のバギーを見比べてて気づいたのですが、バギーの方にはこのような自転車やオートバイについているような、ブレーキレバーがある事が多いです。

 

ただ、これも全てというわけじゃなく、ついてない製品もあるみたいですね。しかし普通のベビーカーには、このようなブレーキレバーがある製品は滅多に無いようなので、レバーがあればほぼ車椅子のバギーと思っても問題無いのかなと思います。

 

全体的にゴツイ

ベビーカーと違って、バギーは造りも頑丈です。そのため、全体的にゴツくなってる事が多いようですね。

 

ただ、軽量タイプとかもあるみたいなのでこれも全てにというわけじゃないですが、1つの判断材料にはなると思います。

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バギーとベビーカーのデザインが似ている理由

そんな似たようなデザインで作られたら、そりゃ知らない人はわからないし気付かないよ!と思われても仕方ありません。

 

もっと機械的な、医療機器的なデザインにしたらいいんじゃないの?と思われそうですが、それについては販売する側と実際に使う側の気持ちの問題で、最終的にこのデザインが一般化しているのでは?と思いました。

 

基本的には障がいを持っているお子さんが利用する車椅子ですが、やっぱり外で利用するのであれば、どうせなら可愛いデザインの車椅子に乗せてあげたいですよね。

 

販売する側としても、無機質な味気ないデザインの製品より、可愛らしい製品の方が売れるからこのようなデザインで販売していると思います。写真を撮る時なども、なるべくかわいいデザインの方が良いですよね。

 

そんな理由から、バギーをなるべくベビーカーに似せているんじゃないかなと思います。あえて似せていると、そう思うんです。

 

僕が親であっても、ゴツイ車椅子より、このようなベビーカータイプを選ぶと思いますし、それを「紛らわしいのに乗せるなよ!わかりにくいだろ!」とは思いませんよ。利用する側の気持ちを考えたらね。

 

まぁ中には、紛らわしいから明らかに車椅子とわかるデザインのバギーが欲しい...と思う人もいるとは思いますがね。

 

結局は気遣いの問題

やさしさ

ニュースなどでは、「邪魔だからベビーカーたためよ」なんて言われたらしいですが、そもそもベビーカーの人にそういう事言う?邪魔だと感じても、故意に迷惑かけようとしてない限りはそんな注意まではしないと思うんですよ、普通の人ならね。

 

だから、仮にこのような注意をした人にバギーの存在を知ってもらっても「あーそうなの。でも邪魔だよね」とか「そんなん知らねーよ、邪魔なもんは邪魔」くらいにしか思わないだろうし、今後もバギーだろうととりあえずは文句言うと思うんですわ。

 

まぁお店の中などで、ベビーカーは迷惑だから畳んでくださいと言われる事に関しては、店員さんが知らなかった事になると思いますので、その場で説明したらなんも問題は無いと思います。

 

バギー使用者側が、「いちいち説明するのが面倒」「だからバギーマーク作ってるんだよ」という意見であれば、それはそれでちょっとどうなの?って思いますけどね。

 

まぁ不快な思いや悲しい思いをしたくないからこそバギーマークを作ったり、周知したりしてると思いますので、その点に関しては僕としても協力したいなと思うところ。

 

知らなかった人が出来る事

ベビーカー

バギーの存在については、僕自身も最近知った事実ですし、この記事を読んでバギーなる製品があるんだなと知ってもらえた人もいると思います。

 

知らなかった人が出来る事といえば、やっぱりこの事をこういうブログなどで発信して、他の人にも知ってもらう事が大切なのかなと思います。

 

ブログが無い人はツイッターなどのSNSで、ニュースのURLと一緒にツイートするだけでも拡散になりますし、ネットを利用しなくても会話の中で話題として話すだけでも、全然違うと思います。

 

大事な事は知ってもらう事だと思いますので、今回僕もこの記事を書こうと思いました。そして、知った後はもし電車含め外出先でバギーらしき車椅子を見る事があれば、人としてやさしく接してあげたいですね。

 

ベビーカーとの違いを確認するためにも観察したいですが、あまりジロジロ見るのも問題なので、とりあえず見かけたベビーカーがバギーなのかそうで無いかという部分は、意識して気にしたいと思います。

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