温泉むすめのTVアニメ化 アイドルアニメとして成功できる可能性について

投稿日:2017年5月5日 更新日:

温泉むすめ アニメーションPV第二弾 「純情-SAKURA-」 © 温泉むすめ/Enbound, Inc.

最近ではあまり珍しくもなくなってきたクラウドファンディングを利用したアニメプロジェクト、その一つに『温泉むすめ』という企画があります。

 

プロジェクト自体は2016年11月から始まっているようで、目標金額の500万を達成どころか、終了までには800万もの応援金が集まってます。(すげぇ)

 

この記事では、その『温泉むすめ』略して温ムス?温娘?のアニメ化について、実際に成功しそうなプロジェクトなのかどうかについて、書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

温泉むすめってどんな企画?

温泉

まず、この温泉むすめですが、日本各地の温泉をモチーフにした、いわゆる温泉を「擬人化」したキャラクターがメインのアニメです。

 

温泉が擬人化という事もあり、PVを見てもわかるように肌色成分多めです。そりゃ温泉ですからね。

 

で、その擬人化された女の子がキャッキャウフフするだけの日常アニメなのかなと思いきや、どうやらアイドル活動、アイカツをするようなのです。

 

まぁいわゆるアイドルアニメですな。PVの制作会社は動画工房という、日常アニメのプロフェッショナル軍団が作ってますので、実際にアニメ化されたら日常成分も多めの構成になると思います。

 

このプロジェクトで期待できる経済効果と問題点

温泉むすめ

出典:温泉むすめ 第一弾PV - ONSEN MUSUME 1st PV  © 温泉むすめ/Enbound, Inc. より引用

日本各地の温泉をテーマにしてますので、もしアニメ化して大ヒットすれば、経済効果は相当なものだと思います。

 

聖地巡礼という事でファンが温泉へ足を運びますので、地域の活性化につながります。それも全国区ですから、好きな人は推しキャラのみならず、キャラクターの温泉全てを巡るでしょうね。

 

海外でも人気が出れば、海外からのお客さんも増えると思います。元々日本の温泉は外国人に人気がありますので、きっかけさえあれば足を運んでくれるでしょう。

 

温泉側が拒否反応を示す可能性

問題として温泉側が拒否反応を示す可能性があります。アニメで町おこしなんて昔から言われてますが、成功しているのはごく一部だけです。

 

制作側から積極的に宣伝してくれと頼む事はあまり無いかもしれませんが、温泉側から積極的に温泉むすめをアピールするには、内容的にちょっと迷う気持ちがありそうです。ジャンルのアイドルまではいいんですが、アニメ化した時に外せない部分として、肌色の多さでしょう。

 

露骨に裸のシーンばかりのアニメだと、一般の人はそりゃドン引きですよ。ただでさえ美少女アニメに拒否反応示す人多いのに、はだかの10代の女の子集団のアニメとか宣伝したくねぇ!って人は多いと思います。

 

かといって、露出シーンを少なくすると、期待して支えてきたサポーター達を裏切る行為となりますので、露出が少ないアニメになるとも考えにくいです。

 

その露出の部分をどううまくコントロールするかが、この作品のアニメ化成功においての重要な部分だと感じます。

 

制作会社には期待できる

温泉むすめキャラ

出典:温泉むすめ 第一弾PV - ONSEN MUSUME 1st PV  © 温泉むすめ/Enbound, Inc. より引用

アニメ化した場合、制作会社はおそらくPVも作成している動画工房になると思います。この動画工房は、日常アニメで女の子の可愛らしさを描く技術に関しては、他社より頭一つ飛び抜けています。

 

有名なアニメだと、ゆるゆり、未確認で進行形、干物妹!うまるちゃん、NEW GAME!などがありますね。(僕が好きなシリーズですが)

 

いずれも、原作の良さを残しつつ、アニメ化した時の動きや表情などが丁寧に描かれていて、動画工房が作る日常アニメなら期待できそう、とりあえず見てみるわ!という感じになるくらいに安定感があります。

 

アニメ化の可能性

さて、実際のアニメ化ですが、もうすでに水面下では動いているかもしれません。一般にまで情報が回ってきてないだけという可能性もあります。

 

クラウドファンディングのお金の集まり具合からも、スポンサーに説明しやすいでしょうし、クロスメディアプロジェクトという事でわりと大きな企画のようです。

 

企画をしたエンバウンドという会社は出来たばかりの会社なので、このプロジェクトに社運を賭けている気さえします。

 

いきなりテレビアニメ化というのはハードルが高いので、PV→OVA→テレビアニメという感じに順を追うかもしれませんが、クロスメディアプロジェクトは、ラブライブのようにマルチ媒体で展開していくメディアミックス企画のようなものです。

 

OVAや小説、ゲームやコミックのみならず、ライブ、ラジオなど多方面からの戦略さえうまくいけば、ラブライブのようにアニメ化への道は案外早いかもしれません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

アニメ化して成功できるのか

問題はここですよね。果たしてこの温ムスが成功できるのかどうかですよ。個人的な見解としては、ちょっと危ないんじゃないかなぁと思ってます。

 

アイドルと露出は相性が悪い

理由の一つにやはりこれです。すでにアイドルアニメとしてプロジェクトが進んでいるので、CDの発売も決まってます。

 

そのアイドルアニメと、いわゆる露骨なエロ要素というのは相性が悪いのです。大ヒットしているラブライブシリーズやアイドルマスターシリーズは、キャラクターにそういった要素はあれど、露骨に下着が見えるという事はありません。

 

それは、視聴者側がそれを求めてないというのがわかっているからだと思います。見えそうで見えないとかは良くありますけどね。そこで見えてしまうと何の意味もないんですよ。

 

でもこの温ムスは温泉がテーマです。入浴シーン多めになる事は必然というか、避けようがありません。今回のクラウドファンディングに協力した方々は肌色シーンが多めを期待しているかもしれませんが、それは全体で言うとごく一部という事になります。

 

アニメ業界の一般ユーザー?という言い方は変かもしれませんが、アイドルアニメ好きのユーザーにウケさせようとすると、アイドルアニメならある程度露出は控える必要が出てくるわけです。

 

アニメが盛り上がらないと地域も盛り上がらない

当然ですが、クロスメディアプロジェクトといえど、アニメが重要です。アニメが盛り上がらないと、結局聖地巡礼をする人も増えません。

 

結果、アニメ化が失敗してしまうと、その他のプロジェクトもそれ以降、イマイチ盛り上がりに欠ける事が多いんです。

 

個人的には応援したい

色々と「売れねぇんじゃね?」「肌色シーン減らせ!」などと書いてますが、僕個人としては応援したいなと思ってます。クラファンのサポーターにはなってませんが...

 

期待が持てる動画工房が制作する可能性が高い事や、新しい会社が何かを頑張る事、地域活性化も目的としてる事とか、制作の動機なども含めて応援したい気持ちがあります。(売れるかどうかは別として)

 

肌色多めのアニメになる事も、もしかしたら動画工房がうまく演出してくれるかもしれません。別にラブライブやアイドルマスターも入浴シーンが全くないわけじゃないですからね。

 

PV見た感じだと、キャラデザや楽曲も悪くなく、ものすごくいい!とかオーラある!とまでは言えませんが、動画工房らしさの出ている感じはしました。

 

2017年 5月時点での活動は、キャラクターを演じている声優さんたちが各地でイベントやライブを行う等の活動を積極的にしているみたいですが、これら小さな積み重ねが全国的にファンを増やし、アニメ化につながると思いますので、頑張ってほしいものです。

温泉むすめ公式サイト

温泉の魅力を世界に! 『温泉むすめプロジェクト』のファーストサポーターを募集!!|クラウドファンディング-Makuake(マクアケ)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-アニメ

Copyright© ええやん なんぼなん? , 2020 AllRights Reserved.