花粉症の季節、本当につらいですよね。これは花粉症の人にしかわからない苦しみ。
花粉症じゃない人は、花粉症とかちょっと目が痒いとかくしゃみ出るだけでしょ。そんなんで仕事休むとかありえんよ。
とか言う人居ますけど。
めっちゃ辛いですからね。
正直酷い時は風邪と同等、もしくはそれ以上の時もあるくらいですよね。
花粉症のせいで頭痛とか、作業効率落ちて普段よりも疲れやすくなりますし、睡眠時間とかも削られて、長期間に及ぶ事も加味すると風邪よりもつらいかもしれません。
で、対策方法としては色々あると思うのですが、この記事は僕が個人的に実践している、薬を使用しない花粉症対策を紹介したと思います。
人によって効果違うと思いますし、そんなん知ってるよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、案外対策方法として紹介されてなかったりするので、記事にしておきます。
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鼻を触らない
簡単に言うと、これです。
まぁ我慢しろって事になってしまうんですが、朝起きた時とかあまりひどくない状態の時は、なるべくその状態をキープし、鼻を触らないというのが大切です。
では理由について。
粘膜が傷つくと少量の花粉でも炎症を起こしやすい
鼻を触らない方が良いという理由に、鼻の粘膜を守る役割があります。
一度鼻をかみまくってしまうと、その後は一瞬すっきりしますが、その時点でかなり鼻が敏感になります。ちょっとでも花粉が入ると、もうくしゃみ連発になってしまいますからね。
鼻をかまなくても上から押さえつけたり、鼻を左右にぐりぐりして掻いたりしてもダメです。それでも粘膜は傷つきます。
そして、一度粘膜が傷ついてしまうと。。。その日はもうおそらく薬を使っても中々改善されません。点鼻薬とかほとんど効かなくなってしまいます。
なので、なるべく朝一番の鼻の状態を一日キープする事が大切です。でも鼻かみたい!て事あると思います。
詰まってたり、鼻くその存在を感じ取れて、それを取り除きたかったり。そんな時でも、なるべく触らなければ、朝の状態より大きくひどくなることはありません。
仕事や作業に集中する
対策!?というわけではないのですが、集中すると一時的に軽減されます。これは間違いないかと思います。
ただ、花粉症が辛すぎて集中できない!という意見もよくわかります。
だから、自分から集中しよう!というわけではなく、必要に迫られて集中せざるをえなかったという状況になれば、花粉症どころではないとなるわけです。
例えば、例は悪いですが交通事故にあって人を轢いてしまった。こうなると、正直花粉症とか忘れてしまいます。ちなみに実体験です。
他には、接客の仕事や調理の仕事などで、一時的にお客さんが大量に来店して忙しい時など。これも花粉症の事を忘れるくらいに忙しければ、一時的に花粉症が治まります。
根本的な対策にはなりませんが、知識として覚えておくと役立つことがあるかもしれませんよ。
家でもマスクをかける
これはわりと大事です。外から自宅に戻るとすぐにマスク外してしまう人居ますけど、衣服についた花粉が部屋中に散ってたりします。
また、最近だと24時間喚起システム等で、家の中も空気が循環してたりすると、実は室内は花粉だらけだった!という事もあります。特に自身が家主じゃない場合はそんなシステム知らなかったりしますからね。
賃貸で一人暮らし方や、お父さんお母さんなら知ってる情報かもしれませんが、そうではない方は家のシステムとかあんまり知りませんよね。
ですので、なるべく家でもマスクをかけておく、というのは大事だと思います。
また、点鼻薬ですが、市販品はあまり効き目がありません。やはりしっかり効果のある点鼻薬を使いたいというのであれば、病院に処方してもらった薬の方が良いです。
早めにマスクをかける
これは花粉症の人なら当たり前のようにやってると思いますが、花粉が飛散し始める時期より少し前(2週間くらい前)からマスクをかけるといいです。
花粉が飛び始めてからマスクや、ちょっとムズムズするからマスク、ではダメです。何も影響がない状態からマスクをかける事が大事です。
これにより、1年ぶりとなる花粉の痒さや違和感をしばらく思い出さなくて済みます。
また、飛散前からマスクをかけているという事実が自己暗示のようになり、今期の花粉は一度も体内に入れてねーぞオラぁ!という強気な気持ちになれます。
こういった自己暗示も対策としては大事だと思います。
以上になります。
まぁ根本的な解決にはなってないのですが、僕は鼻をいじらない事や常にマスクをかけるというのは、薬などに頼らない対策としては一つの方法として、ありなんじゃないかと思ってます。
まぁ花粉症対策のプロというわけでは無いので、効果薄い人、全くない人も多いかもしれません。参考程度に思っていただければと思います。