いやー仕事ってホント嫌ですよね。まぁ僕は仕事が嫌で前の仕事辞めたわけじゃないですけど、基本的には嫌いですよそりゃ。
好きな事ややりたい事が仕事になって、それで飯を食っていけたら一番いいんでしょうけど、そんな人一握りどころか一つまみ程度しかいないでしょうね。
この記事では、僕がリーマン人生の中で覚えたサボり方を紹介します。と言っても、世の中の職業なんて様々ですよね。全ての人に同じ方法が通用するわけではないので、あくまで参考程度に。
また、逆に考えるとこの記事を参考にしてサボりやすい職業や業界を探す...というのもありですね!
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移動時間は最高のサボりタイム
まずはやっぱこれです。完全に内勤の人はすいません。。。
仕事中に移動ができる職業は限られてますが、僕の前の職場は、一日の半分は移動時間でした。多い時は2/3くらいが移動だけで終わる日もあり、これが絶好のサボりタイムなんですよね。
電車移動は自由時間
僕は仕事中、主に電車移動だったのですが車移動よりも自由です。スマホでソシャゲ、漫画を読む、恋人や友人とメール、座れたら寝るなど、なんでもありです。ただし車内なので通話はダメですよ。
その移動時間もしっかりと給料発生してますからね。真面目な人は自己投資に読書や勉強をするのもありです。でも会社のことをする必要はありませんよね。そもそも情報漏洩の心配もあるので、おいそれと出先で仕事なんかできませんよ。
車移動は自分の部屋のような安心感
仕事中に車移動をする事もあったのですが、1人で移動する時なんかはもう「ひゃっほーう!!」と言わんばかりにテンション上がりますよね。
自分だけの空間というのは、電車では味わえない解放感です。車内では大声ではしゃぐもよし、一人でカラオケをするもよしです。片手間にコーヒー飲みながらお菓子を食べる、歌うなんて最高じゃないですか?
ただ、読書やスマホを触れないのはちょっと残念ですけどね(運転中はスマホだめですよ当然ですが)
完全に一人というのはストレスを感じないので、本当に良いサボり時間や休憩時間になります。
タバコ休憩を活用すべし
最近というか、昔から勤務中のタバコについては賛否ありますよね。
ちなみに僕は非喫煙者です。タバコは一度も吸ったことありません。だけど、嫌煙者というわけではありません。嗜好は人それぞれなので、マナーさえ守って吸えば問題ないかと。
自分のタイミングより周りに合わせる
自分のタイミングで吸いたい時に吸いたいだけタバコを吸うとなれば、それは周りからの反感を買いますし、サボっていると言われても仕方ないです。
自分が吸いたくなってもそこはグッと我慢をして、上司や同僚が吸いに行ったら、さりげなくついていくのです。または、1分くらい時間をズラしてから追うようにタバコを吸いに出かけます。
この追うように、というのは上司と同じ時間だけタバコ休憩を取らないという事にもつながります。同じタイミングで行くと、帰る時も他の人と同じになる可能性ありますからね。
数分ずらすことで、自分のタバコ休憩タイムはそんなに長くないですよアピールするわけです。もちろん帰ってくる時は他の人と一緒に帰ってきましょう。
1人で吸うのはなるべく避ける
1人で吸うのはなるべく避けましょう。
他の人が事務所に居るのに自分だけがタバコ休憩に行くと、残っている人全員に、「あいつタバコでサボってんな」と思われる可能性があります。
タイミングでも話しましたが、なるべく他の人と合わせる事で、それが軽減できます。それに、喫煙所はコミュニケーションの場でもありますからね。
ストレス発散だけでなく、仕事に関する情報収集やひらめきの場として活用し、タバコ休憩は100%サボりたいがために行ってるわけじゃないですよとアピールするわけです。
トイレに駆け込め
定番のトイレですね。もちろん個室の方です。男性は小の場合だと個室を利用する事は少ないですが、サボる時は迷わず便座のある個室へ駆け込みましょう。駆け込み寺ならぬ駆け込み便所です。
睡魔が襲ってきたらとりあえずトイレ
急に襲ってくる睡魔ありますよね。もうどうしようもないですよ。本来であれば眠たいなら自分のデスクで10分くらい休憩したいのですが、何故か日本の現代社会ではそれが許されません。人の目についてあからさまに休憩する事が許されないのです。
よって、人の目に触れないトイレへ駆け込む必要があります。トイレでの休憩であれば、明らかに休憩していることが分かっていても、あまり面と向かって文句を言われることはありません。
目に見えてなければ問題ないのです。バレなきゃいいんですよ理論ですな!
トイレついでにサボる
ただサボるためだけにトイレを利用するのもいいのですが、それをすると本当に尿意を催した時にまたトイレへ行く必要があります。
そうなると、「あいつまたトイレかよ...絶対サボってるな」と思われても仕方ありません。回避する方法としては、トイレのタイミングでついでにトイレ休憩も済ませる事です。
簡単に言えば、ウンコした後にそのまま便座に座りつつ、のんびりすればいいのです。多少時間が伸びてしまうのは仕方ありませんが、離席が増えるよりはマシです。
ちなみに僕はソシャゲのイベントが始まると即トイレに駆け込んでましたので、まぁバレバレでしたでしょうな!
数が少ない場合は使えない
小さな事務所で数が少なかったり、稼働率の高いトイレなどではあまり使えない手です。いや使えなくはないのですが、あまり一人で個室トイレを占領する事は他の人に迷惑になります。
特にトイレは利用できなくすると体調に影響が出たりと色々とまずいので、トイレ休憩もほどほどに、ですね。
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外出ついでに中抜け
移動と似てますが、外出する時に、ついでにサボりましょう。
何か用事を頼まれたり、仕事で外出する事があればそのついでに銀行へ寄ったり、ATMでお金おろしたり、コンビニでジュース買ったり、ベンチで一休みなど5-10分程度のサボりは日常的に行えます。
内勤の人が5分も寝ていたらドヤされるところですが、営業の人が外で5分程度サボるのは何も言われないんですよね。(理不尽)
喫煙者を引き合いに出す
喫煙者のタバコ休憩を逆手に取ってサボる方法です。非喫煙者の私などはタバコ休憩が取りたくても取れないため、いかにサボるかを考えました。
しかし、タバコ休憩分を1日合計15分として、僕も5分×3回を所々で休憩取ります!なんて上司に言えるはずもなく、そういった事を進言せずに勝手に15分間デスクの上で寝てたら確実にドヤされますよね。
目につかないようにサボる
結局のところ、人の目に触れないようにサボる方法しかありません。
そしてもし、それはサボりじゃないのか?と言われたら、喫煙者を引き合いに出して、サボりじゃない事をアピール、もしくは喫煙者も同じことだと言い張る事です。
僕が主に使ってた方法です。
ドリップコーヒーを入れる
コーヒー飲まない人には使えませんが、1袋単位のドリップコーヒーを給湯室で入れます。1日に3杯くらいは飲んでましたが、1杯入れるのに数分かかります。
急いで入れる必要もなく、のんびーり休憩しながら給湯室でお茶でもなんでもドリンクを作ってやればいいのです。まぁでも5分程度でね。そん時にスマホいじってもいいですし。
外にお菓子やドリンクを買いに行く
堂々と中抜けですね。事務所の近くに自販機もありましたが、高いので普通にスーパーまで買いに行くのです。
往復とレジの会計もあると5分は過ぎますが、何か言われても座り仕事だと運動不足になるので、軽い運動も兼ねているとでも言いましょう。節約にもなるので一石二鳥です。
遅い!とか休憩時間に買いに行けと言われたら、喫煙者を引き合いに出しましょう。まぁスーパーが近くにない人にはちょっと使えませんね。
会社にもよると思いますが、喫煙者のタバコは許されて非喫煙者の息抜きが許されないという事は多いと思います。変に逆らうと会社の居心地悪くなったり、場の空気が悪くなる可能性もあるので、実践はほどほどに。
便利アイテムを利用してスマホを触る
仕事でパソコンを触る人限定になりますが、パソコンのキーボードやマウスを触りつつ、スマホを操作できるとっておきの裏技があります。
それは、パソコンのキーボードやマウスでスマホを操作する事が出来る切替機器を利用します。
Bluetooth切替用アダプタを使う
これは僕も利用していて、めっちゃ便利でした。
パソコンのUSBポートに挿し、ペアリングをすれば完成です。切替用のショートカットキーを設定すれば、それを押すだけでキーボードとマウスの接続先がスマホに変更されます。
言ってみれば、パソコンに向かってキーボードをたたいているのに、実際操作されているのはスマホという事になるのです。これがあれば仕事中のブログ記事の執筆も、ソシャゲなども自由にできます。
周りから見れば、パソコンに向かってしっかり仕事してるように見えるでしょうが、実際にはパソコンの画面は特に動いておらず、スマホの画面が動いてる事になります。
誰か人が近づけば、すぐにパソコンモードに切り替える事が大切です。また、目線だけはなるべくパソコンの方を向きましょう。
Bluetoothのマウスやキーボードを利用する
会社のパソコンやマウスを自由にできる場合は、Bluetooth接続のマウスやキーボードに切り替えてしまうというのも、一つの手です。
Bluetoothであればスマホと接続が可能なので、接続先を切り替えてやればパソコンに向かっているようでスマホを操作、という事が可能になります。
ただ、ペアリング自体は手動で切り替えてやる必要があるため、やはり専用の切替機器やアダプタの方が使い勝手は良いです。
まとめ
以上、僕が実践していたサボり方です。基本的には人の目に触れないようにサボるというのが良いと思います。というか堂々とはサボれませんからね。
サービス業などは職業柄サボりにくいイメージがあるので、今回紹介したような方法はあまり役に立たないかもしれません(すいません)
決められた休憩時間以外でも、息抜きや小休憩は必要になるものです。でも、その小休憩ですらも人目に付くと反感を買うのが今の日本です。
何故ちょっと息抜きするだけでコソコソしなきゃならんのだ!と言いたくなる気持ちもわかりますが、そこはグッと我慢して、堂々とサボれないならこっそりサボってやるぜ!ざまぁwくらいの気持ちで挑むのが良いと思いますよ。