夢を追う事の厳しさと過酷さについて高校生に知ってもらいたい事

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将来の夢

高校生っていいですよね。いや変な意味じゃなくてね。なんていうか、僕が人生の中で一番楽しかった時期が高校生時代なので、出来る限り失敗してほしくないって気持ちがあるんです。

 

この記事は高校生の方へのアドバイスとして、将来や進路について悩んでいる人に読んでもらえるといいなと思って書きました。

 

主に男の子に対してのアドバイスなので、女の子が読んでも面白くないかもしれないけど、夢を追う事のリスクや過酷さ、厳しさについて少しでも理解してもらえればと思います。

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芸の道へ行きたいなら普通の生活は送れないと思え

家族

いきなり厳しい見出しタイトルになりましたが、ここでいう芸の道というのは芸人って事だけじゃなくて、歌手(ミュージシャン)、俳優(声優)、タレント、小説家、漫画家、画家とかの、芸能人や芸術家って事ですね。

 

もちろん最近話題のユーチューバー(動画配信者)やブロガーなども同じです。

 

これらを目指すという事は、日本社会における一般的な進路とは大きく外れてしまいます。人と違う道を行くという事、それは別に悪い事ではないです。

 

でも、日本でそれをやってしまうと、失敗した後にやっぱりみんなと同じ生活に戻るー!リーマンやるわー!っていうのは。。。

 

できないんです。

 

無理なんです。戻れないんですよ。失敗した本人が悪いわけでは無く、今現在の日本の社会がそういうルールだから、一度違う道を歩んでしまうと、周りと同じ道に戻る事が出来ないんです。

 

悲しいですけど、これが今の日本社会なので諦めるしかありません。もしかしたら、20年後、30年後には変わってるかもしれませんけどね。

 

普通の人生や生活とは

普通の生活ってのは人により解釈が違いますが、昔から言われている普通のルートを辿った場合の人生です。

  • 高校卒業後、大学へ行き、卒業後に就職
  • 数年務めたのちに結婚をし、子供を授かる
  • 30代でマイホーム(戸建てかマンション)を購入し、マイカーも所有する
  • 定年まで勤め、子供も成人し、老後を楽しむ

 

言ってみればこれが日本社会における普通の人生プランです。まぁ昔と違って現在はこの人生設計すらまともに進めることが難しい世の中ではあるけど。

 

もし高校を卒業後、夢を追うために大学へ行かなかったり、大学を卒業後も就職をしないまま夢を追うのであれば、この人生プランを進める事はほぼ不可能に近くなります。

 

戻ろうとしても戻れないんです。

 

なぜ戻れないのか

ではなぜ戻れないのか。それは日本社会では就職する時に、新卒採用というシステムを重要視しており、新卒以外での就職が非常に困難なのです。

 

別に新卒以外が100%就職できないわけでは無いです。非常に難しくなるだけです。また、仕事内容を選ばなければ求人は沢山あります。

 

「じゃあ大学卒業後5年夢を叶えるために頑張って、叶わなかった時に就活すればいいんじゃね?」

 

確かに就活は出来ます。でも誰も雇ってくれません。その頑張った5年間というのは、社会では全く評価されないのです。就活するにあたってその5年間で評価されるポイントは、仕事をしていたかどうかなんです。

 

5年間、バンド活動してました!芸人やってました!アイドルしてました!小説を書いてました!全部評価されません。むしろ、マイナスポイントになります。

 

5年間働きもせずに好きなことして遊んでたんだなあこいつ

 

こう思われるんです。でも、学歴や資格だけは違います。もしその5年間を学業に費やし、履歴書に書ける内容であれば、マイナスどころかプラスになります。

 

これが、戻れない理由です。日本社会は空白の期間を極端に嫌がります。自分の夢のために空白の期間を作ると、就職は本当に難しくなるのです。

 

お金を稼がないと生活していけない

お金

高校生くらいになるともう理解しているとは思います。お金を稼がないと生活が出来ません。それは衣食住といわれ、生活をするためには着るもの、食べるもの、住む場所が必要になります。

 

そして人ひとりが1ヶ月間生活するためには、地域にもよりますが最低でも10万円程度は必要になります。

 

10万円くらいバイトでなんとかしてやらぁ!

 

確かになんとかなります。でも、それを何年続けられますか?30歳くらいまでならまだ影響はないでしょう。

 

でもあなたもいつか歳をとります。周りの友達がが30歳、40歳になった時、正社員で勤めていればおそらく年収ベースで400万とか600万くらい稼いでいるでしょう。マイホームも買ってるでしょう。

 

そんな中、自分だけ夢のためにアルバイトなどで毎月10万円を稼ぐ生活、耐えられますか?体を壊したり、アルバイトをやめる事になったらどうしますか。

 

高校生の時点では、親に養ってもらってる方がほとんどだと思います。でも、実際に高校生一人が生活するだけでも、衣食住や学費など全て合わせると、月に10万円以上は金銭的な負担があるのです。

 

それを現在は親が払ってくれてるんですね。当たり前の生活というのは、全て親が働いて成り立っているものなのです。

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夢以外にも何か技術を身につけよう

勉強

夢を諦める前提みたいな話になってますが、諦めろ!そもそも目指すな!と言っているわけではありません。

 

知識がないまま目指してしまうと、失敗した時に後悔する事になるので、そうなって欲しくないからこの記事を書いてます。

 

夢以外にも何か技術を身につけろというのは、先ほども書いた5年間頑張った後に何も残せないと就職が難しいという事につながります。

 

その5年間の間、夢以外にも第2の人生プランを考えておけという事です。例えば、俳優を目指すという人でも、それ以外に一般社会で役に立つ技術や、就職に強い資格を勉強しましょう。

 

就職に強い資格というのは、空白期間を吹っ飛ばすくらいに有利に就職活動が出来たりします。

 

夢の事に100%チカラ出してんのに、他の事に時間なんか使えねーよ!それで失敗したら、こんな資格の勉強とかしてなければ成功できたかもしれないのに!って後悔しそう

 

確かにその通りですね。だから、そこは天秤にかけてください。他を全て捨ててでも100%頑張って夢を追うか、少しでも夢破れた後のために自己投資をするか。

 

やるなら期限を決める 時には大事なものを捨てる覚悟も必要

スケジュール

今までの話で5年という言葉が良く出てきてますが、これは別に5年頑張って芽が出てこなければやめろいうわけではありません。

 

ただ、期限は決めた方がいいです。何故かというと、期限というのは目標になります。

 

例えば、2年目までには芸の仕事で年間50万は稼ぐ!とか金銭的なものでもいいですし、ライブで動員数100人を目指す!とか、25歳までには芸能事務所に所属する!とかですね。

 

ただし、いつかビッグになる!これだけは絶対だめです。いつか!という希望は漠然とし過ぎていて、いつまでも叶いません。

 

そもそも受け身ではダメなのです。仕事でも同じで納期というものがあります。いつか終わらせておくではなく、5月25日までに納品する。その日までに終わらせるというような事です。

 

目標があれば、その目標の期限内に終わらせるように頑張って仕上げます。それが期限や目標を決めないと、いつかやればいいや。となってしまい、いつまでたっても前に進みませんし、終わりません。

 

そういった理由から、必ず目標や期間(期限)を決めましょう。もし期限内に達成出来なかったとしても諦める必要はありません。

 

ただ、なぜ達成できなかったのか、何が悪かったのかという事は、分析して考えてください。まぁおそらく何も良い答えは見つからないかもしれません。基本的に芸の道に答えはありませんから。

 

でも、考えることで何か道が見つかる事はあります。考えなければ、道を探す事を放棄した事になります。

 

そして、時には捨てる覚悟も必要。捨てる覚悟とは、冒頭のほうで説明した普通の生活です。どうしても夢をかなえたい!というのであれば、もう普通の生活に戻れない事を覚悟したうえで頑張る事です。

 

でもこれは実はかなり危険な考え方です。もし挫折した時には、人生そのものを否定し、命を絶ってしまう事もあり得るからです。

 

まとめ

future

 

  • 夢を追い続けると普通の生活を送る事が難しくなる
  • 夢を追っている時も生活のためにはお金が必要
  • 挫折した後も普通の生活を送りたいなら技術を身につける
  • 夢を追う時は期限を決める

それなりに厳しい話をしました。僕もね、昔は夢追い人だったんですけど、かなりアホだったんですよ。

 

今回書いた事とか1ミリも理解してなくて、ただ漠然と夢を追ってたんですね。そして後になって気づいて、ああしておけば良かった、こうしておけば良かったと後悔しています。

 

夢に対しては真面目に精一杯やったつもりなんですが、夢に捧げた時間以外をもう少し他の事に注いでいれば、また違った道も開けたかなぁと、今でも思ってます。

 

まぁ今の生活が失敗という事ではないですけどね。こうやって経験談を記事にしてあなたに読んでもらえてますので、それだけで良かったと思えるものです。

 

失敗した人の意見なんか聞く必要ない!という考えもわかりますが、成功した人の意見を聞いても、聞いた人が同じように成功する事はまずありません。

 

何故かというと、成功した人はその人本人にしか通用しないノウハウや考え方だからです。他の人が聞いたり考え方を教わっても、器が違えば意味がありません。

 

もちろん成功者の話を聞くことも大切ですし、その出会いのきっかけが新しい発見や道に繋がる事もあるので、夢を叶えたい人はとにかく貪欲に頑張ってください。

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